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中日ドラゴンズ開幕1軍選手紹介

どうもこんにちは、なべちよです

 

遂にプロ野球2018年シーズンが開幕しますね!

というわけで今回は我らが中日ドラゴンズの開幕1軍メンバーについてお話したいと思います

 

投手

 

11 小笠原慎之介

2015年ドラフト1位指名で入団した2014年夏の甲子園優勝左腕。高卒3年目となる今シーズン、球団史上最年少の開幕投手に指名されました。最速150km/hのストレートとキレの良いカーブ、チェンジアップを武器に今季は自身初、球団3年ぶりの2ケタ勝利に期待が掛かります。是非97年生まれの世代が"小笠原世代"と呼ばれるように活躍して欲しいです

 

12 田島慎二

なんでお前1軍にいんの?

オープン戦ではとても守護神とは思えないような打ち込まれようをしている皇帝陛下、2軍で腹ヘコませてから出直してきてくれ

 

13 岩瀬仁紀

蘇った死神。中日が誇る通算最多登板、通算最多セーブ記録保持者。中日黄金期を支えた立役者であり、強い中日の象徴であった1人。近年は衰えや怪我から思うような成績が残せていなかったものの、昨季は通算950セーブを記録するなど50試合に登板し復活の兆しを見せました(球界最年長なのにヤバないか)。老兵は死なずと言いますが彼は死にも消えもしない気がしてならないです。今季も死神の鎌と称されるスライダーや毎年恒例の新変化球で多くの死(アウト)を稼いで貰いたいですね

 

14 谷元圭介

昨季途中に日ハムから金銭トレードで入団。去年のオールスターにも日ハムの選手として選出されていたことから寝耳に水どころの騒ぎではありませんでした。本来金銭トレードで獲得できるような選手ではない為、耳を疑いました。昨季は急な移籍だった為か中日入団後はシーズン前半と違い調子を崩していましたが今年はある程度マウンドには慣れたでしょうし元同僚の大野奨太が入団したので元日ハムバッテリーとしてよりリラックスした投球ができるのではないでしょうか

 

16 又吉克樹

中日の投げる広報。2013年に入団以来頼れるセットアッパーとして常に活躍してくれている無くてはならない投手。サイドスローから放たれる最速150km/h越えの投球は気持ちよく相手(そして味方先発)から勝ちを奪っていくことから"快投ルパン"なんて呼ばれていた時期もありましたね。昨季は序盤先発として勝ちを重ねてきたもののシーズン途中に中継ぎへ再転向、今季もまたセットアッパーとして相手から勝ちを盗んでもらえることでしょう

 

17 柳裕也

2016年ドラフト1位入団の技巧派右腕。昨季は怪我の影響もあり11試合の登板に留まりましたが今季は怪我なくキャンプを完走、先発ローテーション入りが決定してます。同じ技巧派として吉見2世を継ぐのは彼しかいないと思っています、間違いなく彼の飛躍のシーズンは今シーズンです

 

18 鈴木翔太

2013年ドラフト1位入団の右腕。はっきり言って一昨年までは一切期待をしていない選手でした。しかし昨季は先発として1軍に定着し、いよいよ活躍の兆しを見せてくれました。昨季はまだまだ荒削りな部分が多く"知らない鈴木君"がよく登板していましたが、今年はシーズンを通して"良い鈴木君"が常に登板してくれることを祈っています。鈴木小笠原柳の先発ドラ1トリオの活躍が今季の鍵になることでしょう

 

33 祖父江大輔

祖父江三等兵。正直試合になると三等兵どころではない活躍を見せてくれるものの首脳陣からの評価はイマイチで今季キャンプも2軍スタートでした。しかし今季は無事に開幕1軍を掴み取ったので、シーズンを通して便利屋としてチームを支えてくれることでしょう

 

46 鈴木博志

2017年ドラフト1位入団のルーキー。和製キンブレルを志し背番号46を自ら志願、最速157km/hかつ重いストレートを武器にセットアッパー、もしくは守護神としての活躍が期待されています。

 

47 笠原祥太郎

2016年ドラフト4位入団の左腕。ルーキーイヤーの昨季は中盤から中継ぎとして1軍に合流し、終盤には先発としても初勝利を上げるなど今季への期待が高い選手の1人です。森監督も彼の伸び代を高く評価していることからファンだけでなくベンチからも大いに飛躍が期待されている選手であることは間違いありません。4位入団でありながら2年目から開幕1軍を掴み取った左腕に注目しましょう

 

60 ディロン・ジー

今季から入団の元メジャーリーガー。よくこんなん取れたなって感想が第一です、彼自身もメジャー再挑戦を狙っていることから中途半端な内容は残さないだろうと思っています。チェンジアップの空振り率が高く、メジャーの選手らしく球がよく動く印象を受けました。大野が2軍に居る以上、投手陣の要は彼になるでしょう。

 

65 伊藤準規

イケメン、結婚して。昨季から中継ぎとして活躍し好成績を残した10年目右腕。これまでは先発で思うような成績が残せていませんでしたが中継ぎとして開花した今季は盤石の中継ぎの一角として活躍して欲しいです

 

70 オネルキ・ガルシア

謎外人、バルデスのがマシ。とか思ってましたけど何故か打者を抑えてしまうので本当に謎外人。

 

捕手

 

27 大野奨太

今季FAで日ハムから移籍。谷繁の背番号を継ぐ男としての活躍が期待されます。肩肘の怪我が懸念されており、オープン戦序盤ではフリーパス状態でしたが後半では不安を感じさせない状態を見せてくれました。今季の中日は捕手が激戦区であり、松井雅人や木下と熾烈なポジション争いを繰り広げてくれるでしょう

 

35 木下拓哉

昨季から捕手争いに名乗りを上げた若手捕手。他の2人とは捕手としての能力は若干劣るもののロマンある打撃を見せてくれる選手であり、違った魅力でファンを魅せてくれるでしょう

 

38 松井雅人

我らがMMと呼ばれていたのは過去の話。昨季は打撃に開眼(?)し捕手としては見られる数字になったことから捕手争いに再度名乗りを上げました。捕手としての能力はもちろん期待でき、今季は打撃での飛躍と正捕手奪取を期待します。

 

内野手

3 高橋周平

竜の未来を担うべき男。今季はセカンドに挑戦し出場機会を増やし実践での打撃成長が期待されます。我慢して使う時期が終わっていることは彼自信が一番わかっているでしょうしいい加減に毎年の確変を今年こそ覚醒に昇華させて欲しいです

 

51 京田陽太

2016年入団の昨季新人王。ルーキーイヤーから正遊撃手の座を奪取し今の中日の顔と言える選手。2年目のジンクスを感じさせない活躍をオープン戦から見せてくれているので今季は3割前後の打率を残してくれるように期待しています。キャンプから体重の増加に取り組んでいることから今季は長打にもより期待が持てるでしょう

 

53 亀澤恭平

ソフトバンク育成上がりの俊足巧打のムードメーカー。セカンドサードを器用にこなしスタメンや代打代走守備固めとしても活躍できる便利屋です。周平との競合相手であり全くタイプが違うことからより熱い争いが期待されます

 

55 福田永将

横浜高校が生んだ青ゴジラ。昨季は4月後半から1軍に合流し夏頃までホームランが出なかったものの7月中盤に初ホームランが出るとシーズン後半だけで18本のホームランを量、大砲の完成を期待させてくれます。シーズンを通せば30本は打てるであろう逸材です、彼の活躍なくして中日の浮上はありえないと感じています

 

58 谷哲也

崖っぷちから戻ってきた男。昨季まで背番号70と文字通り崖っぷちでしたが今季からは背番号も一転、新しい番号を背負いユーティリティとして活躍することでしょう

 

63 堂上直倫

終身名誉三球団競合ドラ1野手。レギュラーを掴んだ一昨年から一転、昨季はルーキーの京田に遊撃手を奪われまたしても守備の人に落ち着いてしまった大器。内野を全て高水準で守れることからバックアップとしては優秀でありベンチから外せない存在であることは間違いないです

 

4 藤井淳志

永遠の若手。外野全てを守れ、かつ長打のあるスイッチヒッター。平田大島のバックアップとして昨季は多くの試合でスタメン出場し彼もまた無くてはならない存在であることをファンに見せつけてくれました

 

66 ダヤン・ビシエド

3年目となる頼れる主砲。ゲレーロが抜けた今彼がシーズンを通して30本が期待できるのは彼と福田だけです、今季こそ1年を通して怪我なく帰米もなく1軍に定着してほしいものです

 

6 平田良介

肉団子。毎年毎年怪我で離脱する眠れる竜の主砲。お前が打たなきゃ誰が打つ。いい加減に20本くらい打って欲しいんですけれど今年こそと期待しています

 

8 大島洋平

絶対に外せない1番センター。走攻守揃った中日のスター。昨季は3番を打っていたもののオープン戦終盤は1番に戻っており、今季は1番で定着し200安打を期待したいです

 

42 ソイロ・アルモンテ

ゲレーロの代わりに森監督が連れてきた大砲。ヒゲがやべえ。オープン戦当初は振るわなかったものの最終的には4本のホームランを記録しゲレーロの穴を埋められるのではという期待を感じました

 

56 松井佑介

1.5軍から抜け出せなかった男が昨季の覚醒から1軍に定着しました、平田のFA時に「平田が出ていかないと自分の出場機会が増えない」と宣うててふざけるなと思いましたが昨季平田が離脱した後は平田の穴を埋める大きな活躍をしてくれたため今季もこの調子で活躍すればもしかしたら平田からライトの守備位置を奪うことも出来るかもしれません

 

62 工藤隆人

外野の守備固め、代走要員。アルモンテのカバーが主な役割でしょう。実は彼の存在も中日にとってはかなり大きく彼の獲得は落合GMの功績と言えます。

 

 

 

最後結構適当になりましたが中日の開幕1軍メンバーはこんな感じです

野球人の皆さん143試合のペナントレース、よろしくお願いします

 

それでは皆さん

 

あけましておめでとうございます!!!!!!!!