ポケモンカード CL2019千葉大会 スタンダード使用構築

 皆さんお久しぶりです、なべちよです

 今回はポケモンカードの記事です

 

 初めてのポケカの記事ですので拙い部分もあるかとは思いますがどうかお読み頂ければ幸いです

 また、読みやすいかはわかりませんがデッキ名とポケモン名がごっちゃにならないように本文中でデッキ名を表すときは【デッキ名】という表記を使わせてもらいます

はじめに

 ぼく個人として今回が初めてのポケカの大型大会参加であり、公式または公認を問わずCSP(チャンピオンシップポイント)が発生する大会も2度目(1度は地元の16人規模のトレリでした)の参加であったことから良い思い出になる大会になれば、程度に思っていましたが、結果として予選完走6勝2敗総合157位という好成績を残すことが出来た為、好感触を忘れないようイキり散らすためにということで今回はブログという形で記事に残すこととしました。

 

使用デッキ

KBS(エビワラーサワムラーカポエラー)

 よく【エビサワカポ】であったり【バルキーウィニー】という略称で呼ばれていますが、界隈ではKBS(Kick Boxing Spin)と呼んでいます(順番が違うとか言わないで)、決して金!暴力!SEX!ではありません

 

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個別紹介

 

ポケモン

エビワラー 3

 すべての起点です、1エネ30点というお手軽打点からディアンシーや後述のククイが乗ることでアブソルや回転飛行コケコをワンパンで沈め展開を補助します。こいつが技を言えなくなったら終わりです、エネを絶やさないことが重要になります

 

サワムラー 3

 スペシャルなポケモン、1エネ90点。コスパはアサルトサンダー以上らしいですけど打点にドラが乗らないのでこいつの技をどこに乗せるかが重要になります

 

カポエラー 2

 つよいあくのおきてマニューラ、そんなにフィニッシャーにはならないらしい。ディアンシーククイ、ハチマキのうち1つ乗ると前にいるデデンネを、2つ乗るとゼラオラを、3つ乗るとピカチュウゼクロムを一撃で粉砕します。文字通りこいつでフィニッシュするルート以外にもサワムラーでリーサルを取るプランとを使い分ける必要があります

 

ジラーチ 3

 デッキのエンジン役、エネルギーばかり捲るドジっ子。実は終盤は居なくてもいいらしい。居ないときにジャッジマン打たれたら気合いで必要パーツを引きましょう

 

ディアンシー♢ 1

 総合格闘技サークルの姫、最強。前述のようにカポエラーの細かい打点調整だったりジラーチ展開を進める上での障害であるアブソルを乗り越えるために使います。サワムラーとは仲が悪いみたいです

 

ウツロイド 1

 終わってからの諸説枠、今回は一度もウツロイドスタートしなかったのでヘイトは向きませんでした。ナイトキャップを言ったのは一度のみであり、その一回も負け試合であったことや、コンボを途切れさせてまで言いたい技が存在しないことも多いのでかなり諸説めいています。理想は【ウルネク】相手にフィニッシュコンボで削れたジラーチカラマネロあたりを食べるのに使いたいです。現実は厳しく、その頃にはもう【ウルネク】側にめつぼうのひかりGXを言われて負けています

 

バリヤード 1

 影のMVP、間違いなくこいつが居なかったら上には行けていなかった。【ピカゼク】やゾロアーク系統に対するメタです。【ピカゼク】については個人的にはアセロラは61枚目のカードだと思っていますが、このポケモンを置いておくだけでアセロラを考慮せずに動けることから精神的に楽になります

 

アブソル 1

 ジラーチ環境なので入れるけど、お前は? たねポケモンをバトル場に監禁するペドフィリア。【ピカゼク】相手に一度アブソルスタートしたらしいのでちゃんとこいつ自身もデッキ内に監禁しておきましょう

 

ナマコブシ 1

 地雷枠ですが最強ポケモンでした。エビワラーの裏の相方と言えます。この枠は最後まで悩んだ枠であり、前日夜まで「通れば強いけど明らかにベンチ枠食うので弱い」「上手い相手はナマコをちゃんと避けるし、避けない相手は多分ナマコがなくてもプレイングで勝てる」「ルカリオ&メルメタルに10回連続で表出せばワンパン出来るらしいよ」「ナマコ集めて30年」「乾燥させて中華街に売るらしいみたいよ」「高級食材だからね」「フェローチェマッシブーン単構築相手にジェッパで爆発させてもらえたら若干楽になる」という意見を総合的に判断し採用に至りました( #Now Playing ナマコソング by ミルキィホームズ)(ミルキィホームズ生き返れ)。結果的に初戦や7戦目はナマコブシが特に輝いていました

 

サポート

リーリエ 4

シロナ 3

エリカのおもてなし 1

 ドローソース基本セットです。縦引きでエネルギーに触れなかったら負けます、死ぬ気で引きましょう

 

グズマ 3

 このデッキでは序盤に一度打てると楽になります。サワムラーが動くタイミングで前をロックしながら後ろに90点を置く動きが非常に強かったです。他にもアブソルを呼び出しディアンシーが乗った2周目のヒット&アウェーでジラーチへの縛りを解除しながらコンボを始動させたりなど重要な役割を担ったカードでした。このデッキだと状況次第では前にいるポケモンをベンチに追いやるだけでも役割が遂行できるので後述のあなぬけのヒモが互換があるため、一度しか打たない試合や一度も打たない試合もありました

 

ククイ博士 2

 前日になって最強カードとして生えてきました。最近【ウルネク】に入り始めたコケコをエビワラーでワンパンするために必要である他、カポエラーで複数取りを狙う際に10点足りないという案件が練習中に多発したことから採用されましたが、かなり大きな仕事をしてくれていました

 

ジャッジマン 1

 相手のハンドは流せたほうがいいらしいよ。雑に打つと自分がご破産することから1枚採用で問題ありません

 

グッズ

ネストボール 4

 たねしかいないデッキなので4枚投げます

 

ハイパーボール 2

 ネストだけでは足りないけど4枚は過剰なので2

 

レスキュータンカ 2

 1枚はデッキに戻してせせらぎで釣る用、2枚目はヘイトを向けられてしまったアブソルやバリヤードの回収用です。また死んでしまったのねお前たち(復活のルルーシュを見てくれ)

 

ポケモンいれかえ 2

あなぬけのヒモ 3

エスケープボード 2

 ここの比率はかなり迷いました。ここも前日までは上から1-3-3の比率でした。サワムラーの90点をどこに置くか考えたときに非常にシナジーが強い為、ヒモは3枚で固定。しかし、いれかえとボードはアブソルの流行から後者をジラーチやその他のポケモンに張っても動けない場面が多いと考えボードを2枚に抑え、代わりにいれかえを2枚に増やしました。結果的にそんなにアブソルが立てられなかったので「そっかあ」って言いながら「逃げ権行使しないの強いなあ~」っていれかえを雑に打っていました

 

こだわりハチマキ 2

 3でも悪くはなさそうですが【ウルネク】や【ジラサン】相手に刺さらないことやククイの存在から数を抑えました。【ピカゼク】相手には必要ないこともあるのでこの選択は間違っていませんでした

 

スタジアム

せせらぎの丘 2

戒めの祠 1

 ここの比率もかなり悩みました、如何に祠で打点を稼ごうとも戦列が揃わなかったら負けるので丘を2にしました。ここもククイの存在が大きかったです

 

エネルギー

基本闘エネルギー 7

レインボーエネルギー 3

 合計10枚です、トレーナーズで直接エネに触ることができないので1枚増やすのも考えましたが気合いで引こうということになりました。レインボーはウツロイドナマコブシ用です、彼らには計1回しか付きませんでした

 

このデッキを使用した経緯

 

 当初CLではこのデッキを握らずに【ジラーチリザードン】か【フェロマッシ単】、【コケコマニュ】【ルガゾロ】あたりを握る予定でした。しかし【リザードン】はトップメタの一角である【ウルネク】に入っているギラティナにワンパンを取られてしまい厳し戦いを強いられることが目に見えていたことから早々に諦め、【フェロマッシ】についてもポケモンを並べずに戦う戦術をする上で「これポケモンカードじゃなくない?」という疑問が浮かび、納得できないデッキを握るべきではないとこれも諦めるに至りました。そうすると自動的に選択肢は【コケコマニュ】か【ルガゾロ】であり、半年以上握り続けていた【コケコマニュ】での出場が最右翼でした。しかしCL開催直前の火曜日に大学のサークルで参加する他校との交流会に出場するにあたって、直前のシティリーグで結果を残し、コケコマニュに色合いが似ていると感じた【エビサワカポ】に興味を持ってしまったことで、交流会の前日昼の14時からデッキを組み始め、その日の25時位まで通話やチャットでデッキを練っていた中でどっかのpurinという男が「どうせKP1とかだから俺らで3増やすべw*1」とか言ってぼくともう1人、トールを含めた3人で構築を共有したのがすべての始まりでした

 ちなみにその交流会での結果は1勝3敗という散々な結果でしたが、あとの2人がベスト8と優勝ということでデッキ自体は強いという結論に至りました。ちなみにが初戦終わった直後にぼくとトールはこのデッキを握らせた張本人に「このデッキよえーぞクソ」「マッシスタートしたらマッシビートが始まったんだけど【マッシダスト】でいいだろ*2」「算数ができない」「おとなしく【コケコマニュ】握るわ」「こんなんぶっつけ本番で回せるわけねえだろ」など思い思いの称賛と感謝の声を浴びせていました、なおその後トールはpurinと一緒に決勝トーナメントに行ってました。ぼくは1-3でした(は?)

 この時点では練度も足りずプレイング精度が低かったことでこの結果を残してしまいましたがデッキのポテンシャルが高いことは再確認、本番使うデッキを見せたくないということで練習用に組んだつもりが【KBS】に思いが寄っていくのを感じました、これが恋?

 そしてその一週間1人回しや対人戦をしていく中でこのデッキへの理解が深まってきたのも感じ、「ワンチャンあるんじゃないか」と思うようにもなり、遂にデッキシートの記入を開始しました

 

CL当日の結果

 

6勝2敗 最終157位

 

1回戦

ジラーチサンダー】 先攻

勝ち 6-3

 仮想敵の1つでした、初動でアブソルを立てて相手の足を奪いますが、一度コンボが途切れてしまったことで雲行きが怪しくなりました。しかし相手が早い段階でコケコGXを立てて来たことでコケコGXに対する処理に時間をかけられたこと、相手がコケコGXでナマコブシを割ってくれたことでかなり優位に進められたと思います。MVPはナマコブシです

 

2回戦

ルガルガンペルシアン】先攻

勝ち 6-3(もしかしたら相手4かもしれない)

 相手のスタートがアローラニャース、後ろにイワンコが立ち、練習をしていなかった相手ということでどう戦えばいいのかわかりませんでした。後ろにメタモンが立ったことで「アロベトが立ったらやだな~でもメタモン処理できないよな~」って終始頭を痛めながら戦っていました、結果的にベトンが立たなかったのでそのまま色の暴力で丁寧に相手を倒していけました

 

3回戦

ピカチュウゼクロム】後攻

負け 5-6

 相手先攻前ピカゼク後ろアブソルゼラオラGXデデンネGXマーシャドーと完璧な立ち上がり、こちらはやぶれかぶれで初手4枚からの展開を強いられました。無理!w 最終盤面でプレミをしてワンチャンを逃していたので悔しい思いをしました、サワムラーで乗せる場所に気をつけていたのにしょうもないミスで落としたことがショックでしたが、先1で完璧な展開+やぶれかぶれをされても5-6まで肉薄できたということでポジティブに考えられたことがその後の試合に上手く繋げられたんだと思います

 

4回戦

ピカチュウゼクロム】後攻

勝ち 6-3

 お互いに3ターンくらい動きませんでした、初手を見てこちらはアブソルスタートで頭を抱えていましたが相手も相手で電磁レーダーでコケコ♢を切るくらいには苦しかったようでした。シメは0-3からカポエラーデデンネGX、ピカゼク2枚を取って一挙8枚取り、すごく気持ちよかったです

 

5回戦

ピカチュウゼクロム】先攻

勝ち 6-3

 【ピカゼク】3連戦、ようやく先攻を取れて安堵しましたが「後1フルドライブでアだなぁ~」とビビり散らしていましたが対戦中に相手がルチア空打ちをしてしまうミスによりサンマがサイドに埋まっていた事が判明、相当前のめりな構築らしくジャッジマンもやぶれかぶれも入っていなかったそうで、存在しない何かに永遠に頭を悩ませられた一戦でした

 

6回戦

ウルトラネクロズマ】後攻

勝ち 6-2

 ここにきて【ウルネク】とご対面、コケコ入りは相当キツいなあと思いながら試合に入りましたが最後まで出てきませんでした。逆にコケコがいない【ウルネク】はカモであった為、積極的に攻めたプレイングが出来たと思います。最後5分を切ったあたりでプレイが間に合うか不安にもなりましたがなんとかなりました

 

7回戦

フェローチェマッシブーン単】

負け 0-6

 遂に当たってしまった【フェロマッシ単】、ビーエネがついたフェロマッシを前から退かせずにジェットパンチで良いようにコントロールされていました。前述の通りナマコブシの存在からかなり楽に戦えたのは事実でした。1ターン早くあなぬけのヒモに触れていれば、と悔しい試合になりました。詰めの場面でもうちょっと粘れたことに気付きましたが見えたまんくすをジャッジで流しただけで安心してしまいしょうもなプレミをしてます。反省

以下追記

後日対戦した方をTwitterで発見し、感想を伺ったところナマコブシはむしろジェッパの回数が減ってアドという意見を頂きました。ヌメラが出ていた方がよっぽど刺さっていたということで、ナマコブシを採用する中で不採用としたポケモンが刺さっていたというのは非常に悔しく、また勉強にもなりました

以上2019/2/19追記

 

8回戦

ルガルガンゾロアークペルシアン】(すけくん)

勝ち 6-4

 なんかマッチング表見たら知ってる名前でワロタになった最終戦、明中交流会が始まりました。ベトンじゃなくてアブソルが立っていたのでなんとか必要パーツを掘ることに専念できたと思います。カポエラーでサイド4枚取りして勝ったのですが、試合後というか帰宅後にゾロアークに付いていたムキムキダンベルをお互いに忘れてしまうというミスが判明しました。それでもすけくんが寛大な心で許してくれたので救われました。プレイミスもですが今後はこういったミスは当然無くさなくてはいけないなと深く反省します、すけくんありがとう

 

 ということで初の大型大会の最終成績は6勝2敗で157位という結果に終わりました、上位10%に入ることが出来たことはすごく自信にもなり、それ以外にもポケモンカードというゲームの楽しさを改めて知ることが出来ました

 

総評

 握ったデッキは間違いではなかったと思っています、【ピカゼク】を3回踏むという幸運もありましたが、一度は先1やぶれかぶれで苦しめられていることから余裕がある相手ではないと再確認しました。練習中から大会を通して特に気をつけた点は「ジラーチで拾うカードを間違えない」「残り3分くらいで一気にサイドを複数取って勝負を決めるデッキなので焦ってプレイする必要はない」「サイド複数取りが基本なのでサイド差を付けられても勝負を急ぐ必要はない」「サワムラーで余計なものを倒さない」「なにより算数を間違えない」の5点でした、焦らず落ち着いてプレイできればよっぽど不利ではない限り勝てるデッキであるのは間違いないです

 有利なデッキは【ルガゾロ】系統や【ピカゼク】、【ジラサン】、コケコ入りではない【ウルネク】だと思っています。しかし【ピカゼク】相手には有利とは言え、スピードで押し切られることがあるので先述のように余裕がある相手ではありません

 逆に不利なデッキは【ルカリオ&メルメタル】や【サーナイトニンフィア】、【フェロマッシ】などのTAG TEAM単構築です。特に【ルカメル】相手には100%勝てませんが、「使う人間はいない、下で当たったらお通夜だけど上で当たったら【ルカメル】を使って上に来られる人ならその人がどのデッキを握っていてもプレイングで負ける」と割り切ってデッキ選択をしました。【サナ&ニンフ】や【フェロマッシ】にはかなり辛い試合を強いられますが【ルカメル】ほどではありません。他にもコケコ入りの【ウルネク】は途端に厳しい相手となってしまいます、コケコを活かしきれていない相手ならまだしも上手なコケコ入り【ウルネク】には7~8割方勝てません

 基本的に有利なデッキであっても「されたら嫌な動き」というものが存在するのでそれらをさせないように気をつけていたのは事実です。勝ち方についても様々なプランが有るため、相手のターン中でも常に相手の動きを見続けて次のターンにすることを考えなくてはいけないことから、眠気に支配された頭ではたまにテンパることもありましたが、上手く戦い抜けたと感じています

 新パックのダブルブレイズからミュウや格闘道場が登場するのでこのデッキを取り巻く環境は大きく変わると思いますが、既に研究を開始しているのでしばらくこのデッキを使おうかなとは思っています

 質問についてはTwitter(@LONELY_TUNING_)にてお願いします

 

謝辞

 

 最後になりましたが、初CLでこのような成績を残せたのは多くの方からの応援があってこそだと思っています。全員を書き連ねていくことは難しいですが、その中でも特にお世話になった方々に関しましては以下に載せて頂きます

 

デッキの原案を投げたら添削をして一番練習に付き合ってくれたpurin

同じく添削や試運転を一緒にしてくれたトール

予選参加しないにも関わらずグループチャットの通知を無限に鳴らして申し訳なかったJK

自分が予選ドロップした後、ずっと応援してくれたあおのり

練習に付き合ってくれた中ポケのみんな

2大会連続ベスト64おめでとう、cell

同じようなデッキを握ったぼくを応援してくれたカムイ

終戦は楽しかったです、すけくん

すけくん以外にも対戦相手の方々

5時に叩き起こしてくれたパパちよ

そして何よりTwitter上や会場内で応援してくださった皆様

 

すごく充実した楽しい1日になりました、ありがとうございました!

*1:本当にぼくらを除けばKP1だった

*2:当初はマッシブーン(スレッジハンマー)が入っていた