俺とお前と肥田ゆちか

アジアの英雄

鹿角理亞と佐藤日向さんに土下座する回~ラブライブ!サンシャイン!!7話8話9話~

久々のオタク記事更新です

 

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すち…😇

 

ラブライブ!サンシャイン!!が怒涛の展開で慌てておりますなべちよです

7話、個人的にはようやく「ラブライブ!サンシャイン!!」というコンテンツのスタートラインに立ったなと言う印象が強かったですね

ラブライブ!サンシャイン!!の原作とも言える「G'sマガジン」では浦の星は作品開始時点で廃校が決まっており、「『残された時間』でどう輝くか」がメインテーマでしたが「廃校が決まった上で『残された時間』をどう過ごすか」を題材としたこの第7話「残された時間」こそ「TVアニメのラブライブ!サンシャイン!!」が「原作」におけるスタートラインに並んだと言うにふさわしい回だったと思っています

深夜や未明に入学希望者が増える演出は流石に嘘やろ…とは思いましたし「本当の怪獣になちゃうかも」に対しても「は?」とはなりましたがそれを差し引いてもとても素晴らしい回でした

ヨーソローからの敬礼←これも要らない

それこそ「奇跡を起こすまで泣かない」と誓った千歌の涙や人一倍辛いはずの立場でありながら気丈に振る舞い唯一ダイヤにだけは見せた鞠莉の涙、先日の1話の記事や後述する8話でもありましたがこのアニメは題材の関係上、涙の見せ方が上手だと感じましたね

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続きまして8話9話、これは今作において1期2期を通じて初めて1話完結ではなかったエピソードでありSaint Snowというグループに焦点を当てた、シリーズ通して初めて他のグループを掘り下げるという斬新な回でした

1期では(意識高い系のいけ好かないラッパー)Aqoursとその他のスクールアイドルグループとの差を決定づける存在として描かれていましたが今回は彼女達もAqoursと同じように等身大の女子高生であるという一面が強く描かれていました。初出の際にあえて9位として描いたのは恐らくAqoursの度肝を抜きながらそれでも「足りない」という演出以上に実力があっても事故で敗退し兼ねない危うさとしてこの回に繋げる意図があったのでしょう、2期を前提とした話作りはアニメオタクとしては好きではないのですが「してやられた感」が強く感心してしまいました

超強キャラ感を匂わせて出てきた割には全国区のイベントで「9位」、しかし1期時点の北海道予備予選ではトップ通過するなどある程度の実力を持っていることからAqoursよりも上に居ながらも「完成されているわけではない」これから成長するグループとして描かれていたわけですが、Aqoursと違いひたすらに上を目指す存在としての側面が強く結果として少年漫画にありがちな「主人公より実力のある実力絶対主義のライバルキャラが決着を付ける前に呆気なく負けてしまう」という展開に使われてしまったわけですね、正直生視聴中は「こんな呆気なく負けさせるとか何の意味があんねんバカにしとんのか?3話7話に続いてまた中身空っぽ脚本か?」と思っていました。

 

 

 

 

しかしHAKODATEは一味違いました

 

 

 

 

 

 
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ただ勝手に人様の家の居住スペースに足を踏み入れるのはやめような

敗退したショックを受け止められず、姉と「一緒に何か」をする時間がもう無いことに対する悲しみに暮れる理亞ですがまさか過ぎる来客にはさぞかし驚いたことでしょう

開演前からルビィが理亞を気にかける描写が多数あり、端から理亞の抱えていた感情を理解していたのだと思います。この回で彼女もダイヤに対する感情を本人にぶつけているわけですが8話では「終わってしまった鹿角姉妹」と「終わりを見てしまった黒澤姉妹」の対比が良かったですね、終わりを見てしまったからこそルビィは感情を隠すこと無く姉にぶつける覚悟を決めたのだと思います、彼女もやる時はやる腹の座った女性ですからね

逆に終わってしまった鹿角姉妹は、姉はそれを潔く受け入れ、妹はそれを受け入れられない、当然のことだと思います。一生懸命積み上げてきたものがそれを発揮することもなく一瞬にして崩れることで気を病むのは当然のことです(というか聖良の精神年齢が高過ぎる)。しかも自分達と違いまだ「続けることが出来る」ルビィに涙を見られ、ダイヤから「残念だった」と言われてしまったわけですから心中穏やかではないのは間違いありません、そりゃ「さっさと出ていけ」と言います

理亞は「姉と一緒にやるSaint Snow」に重要性を感じていたわけですから当然です、この物語は「大好きな人と一緒に何かをする」ことにも重点が置かれているように思います。鹿角姉妹は勿論、黒澤姉妹もそうですし1期では千歌と曜も互いにその気持ちがあり、鞠莉も果南やダイヤとAqoursとして再始動したいという感情が描かれていました。だからこそ「一緒に何かしたい」という始まりを描いた1期に対し2期では「一緒に出来なくなったら」という終わりを描くのは当然の演出と言えます

それ故にこの8.9話はとても丁寧に作り込まれていてこの2話だけで完成し尽くされているように思います

終わりを見てしまったルビィはダイヤが今後どうするのか疑問を問いかけます、1度は「スクールアイドル」という共通項を失った上で再度「一緒にできる」ようになったにも関わらずもう「終わってしまう」現実を叩きつけられたわけですからどこかではっきりさせておかなければいけないと感じたのでしょう

しかしダイヤは「充分満足している」と返事をします。果南と鞠莉との失った「あの時」を取り戻し、ルビィとの失った時間も取り戻し、遂には夢の舞台に立とうとしている。生徒会長として学校は救えなかったがそれを抜きにしても悔いがない、これは「生徒会長の黒澤ダイヤ」としての言葉ではなく「黒澤ダイヤ」としての言葉なのは間違いないでしょう。ある意味自分の罪が思いがけない形で報われたわけであり彼女の性格からしてそれ以上は求めないということなのだと思います

Aqoursを通じてダイヤが感じたルビィの成長はこの後理亞の下へ一人で向かうという形で表現されていますね。ラブライブ!特有の信号機=心理描写という演出もあり、ダイヤから聞かされたルビィ自身が成長したという事から本当に一人で脚を踏み出すという意味で信号が赤から青に変わったのは明らかです


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姉の存在でマウント取り合う理亞とルビィ尊いわぁ😇😇😇

ルビィはダイヤに「一人で物事を決め、姉を頼らず結論を出す」ことで「一人でも大丈夫」であることを示したのに対し理亞は「姉の隣で肩を並べること」で「一人でも大丈夫」だということを見せたかったというのも対比ですね、理亞は姉の隣だからこそ聖良は自分の成長を見てくれると感じたのに対し、ルビィは姉の隣に居たかったけれどそれ以前に本人に意図が無くとも「自分一人で結論を出す」姿を見せたことでダイヤも「自分が居なくても大丈夫」と感じ、今後の事も「自分一人で結論を出」せるだろうと思ったのでしょう。それを感じたからこそ「最後にしなければいい」と「姉に歌う曲」の提案が出来たのだと思います

 
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続けて9話「Awaken the power」です

8話ではどちらかと言えば黒澤姉妹に焦点を合わせてたように思いましたが今回はルビィと理亞の2人にスポットを当てていた回でしたね

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理亞の弱い部分やセンスのNASAが垣間見え、より等身大の高校1年生らしさや可愛らしさが押し出されていたように見えます。最初は大人数でワイワイやるのは苦手と言っていた理亞ですがAqoursの1年生の本来の姿を知り安心したのか何か感じるところがあったのか次第に表情が柔らかくなっていく様子は見ていて癒やされますね

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1年組が残ると言う際に自分達も残ろうとする渡辺と黒澤姉、まさかと思うけど一体どこに泊まるつもりだったんだ

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ぼくもおねえちゃんになりゅ~
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黒澤ダイヤが機内で厄介してるの見るとHPTT神戸に行く際に乗った飛行機内に黒澤ダイヤの巨大寝そべりを携えて搭乗してきた限界オタクを思い出します
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姉妹の過去回想があるアニメは神アニメ
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また姉でマウンティングし合ってる…
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津島の育ちが良いのは当然ですね、教師の娘ですから
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聖良姉様…

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先述したように1年生の本来の姿、意外な一面、隠された力を互いに知ることでこの回のサブタイトルである「Awaken the power」という楽曲の名前に繋がるのでしょう。すっかり打ち解けて今までにない表情を見せてくれる理亞が可愛過ぎますね
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 圧 迫 面 接 
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ア゛ッ゛(射精)
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ア゛ア゛ッ゛(射精)

 

失礼致しました
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今までルビィの目にダイヤがどう映っていたか、このシーンだけで十分理解できると思います。「ずっと勇気をもらってた」からこそ「姉が居なくても大丈夫」と思わせる前に自分達が「姉が居なくても大丈夫」な存在になるために殻を破る必要があったのでしょう

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互いに互いのことを理解できてなかったクラスメイトとようやく和解出来、思わず泣いてしまう理亞、可愛いなあ

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字体が違い過ぎる…それで良いのか網元の娘…

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それぞれの姉の腕の中でお互いを見合うのかっこつかないけど可愛い

ところでここの千歌の「もう一つのサプライズ」とは何だったんでしょうか、2人には内緒というのが誰を対象としているのかわからないんですがこの後本来ライブを見せる相手であった聖良とダイヤがステージに立っていることから恐らくは姉2人か妹2人が相手なんでしょうけど衣装がSaint Snowの2人だけ違うデザインになってたり確認出来る限り恐らくこの曲のものであろう6着の衣装(内2着だけカバーの色が違うのでSaint Snow用のものが既に用意されている?)が確認できたりとぼくの貧相な読解力では読み解くことが出来ませんでした
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OPといい2期になってからの反転演出、綺麗で好きです
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まーーーーーーーーーーーーたこいつはラップしてんのか

Saint Snowはやはりクソラッパーなのでは

 Awaken the power、作中で語られていた通りの歌詞であり「The 河田貴央御大!」って感じの曲調ですね、河田貴央氏はμ'sでWonderful RushNo brand girlsススメ→トゥモロウを手掛けた作曲家です。これだけでお分かりいただけますでしょう、河田貴央is god.

 

ライブが終わり理亞はμ'sのようにスクールアイドルは続けるがSaint Snowは終わらせるという結論に至ります、これは1期11話において「勝ち進んでμ'sやA-RISEと同じ場所に立たないと彼女達の異質性がわからない」という旨の聖良の台詞が伏線になっているのだと思います、勝ち進むことは出来なかったが結果として「限られた時間で輝き」、μ'sと同じ結末を迎えるというのはある意味Saint Snowはその目標に辿り着いたと言えるのではないでしょうか

これにて今回の感想トークは終了です

日にち変わって12/9は10話「シャイニーを探して」ですね、賢明な皆さんはお気づきでしょうがこのサブタイトルがどういう意図で付けられたかは何となく理解できますでしょう

 

ところで今までクッソ棒読みだった鹿角理亞(CV.佐藤日向さん)ですが、この8話9話で覚醒しましたよね

1期とは違い確実に演技力が向上しています、「ラブライブ!は遊びじゃない」だとか「この子バカ?」などというセリフに対し「ラブライブ!は遊びじゃない、軽い気持ちでやるな」「そのままさくら学院に居りゃ良かったのにバカはお前じゃ」などと言っていましたが、ルビィと姉でマウント取り合ってるシーンやクラスメイトと和解するシーンでの演技は明らかに別人のようです。全てを悔い改めて画面に向かって土下座しました。佐藤日向さん、本当に申し訳ございません。数々の非礼をお許し下さい

 

話変わりましてそんな佐藤日向さん出演の新コンテンツ、二層展開式少女歌劇「少女☆歌劇レヴュースタァライト」をよろしくお願いします

 

それでは理亞の可愛い画像と一緒に失礼します

お目汚し失礼致しました
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